50代の依存癖を解消するには

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こんにちは 坪井です

今回は、50代の依存癖を解消するには、についてお伝えします。

あなたにも思い当たることはありませんでしょうか?

たとえば、お小遣いの節約や健康のためにも、長年吸い続けているタバコを止めたいのにやめられない

お酒の量をもっと減らしたいのにできない
せめて休肝日ぐらいつくりたい…

ギャンブルを止めたいのにやめられない

仕事のストレスでどうしてもドカ喰いをしてしまう。もっとヘルシーな食生活を送りたい

無駄な買い物を止めたいのにやめられない…

などですね。

いわゆる強い刺激を求めながら、ある行為を繰り返してしまう依存状態にあると言えます。

もし、50代を越えたあなたにこういった依存癖があると自覚されていらっしゃるようでしたら、これからの健康面や経済面にとっても少なからず負の影響をもたらすことになるはずです。

今回は、そういったあなたにでも比較的簡単に取り組めながら、しかも強い依存癖から脱却できる方法をお伝えしていきます。

ぜひ実践してみて下さい。

◼️その真意“したくてしている”

結論から言いますと、依存癖から脱却するには”あなたの好みの習慣を再構築するという”ことになります。

信じられないかもしれませんが、依存壁となっている行為は、それをすることが楽しいとか気持ちいいからしている、と言えるんですね。

あなたは「そんなわけない!」と思われるでしょう。

実はそれもその通りです。

つまり、この状態を正確に言えば、あなたの無意識は楽しい、気持ちいいと感じていながら、あなたの意識としての判断は「これではダメだ」となっているということです。

あなたの中で、相反した意向が同時に働いている状態です。これは結構苦しいと思います。

その上で、無意識の意向をキャンセルしながら、あなたにとっての好ましい習慣を創っていくということなのです。

◼️やりたい事を習慣として選ぶ

その習慣とは、現状の依存しているもの以外であれば、何でも構いません。

本当に些細なことでも良いんです。

例えば、散歩をしてみる。

例えば、絵を描いてみる。

例えば、カラオケに行ってみる。

例えば、日本史や数学の勉強、英会話に取り組んでみる。

例えば、料理や茶道を学んで追求してみる。

例えば、何か楽器を始めてみる。

例えば、ヨガや武道を習ってみる。

‥と、あなたたの好ましく思う、やりたいと感じる新たな習慣として選べることは、上記以外にもいくつもあるのではないでしょうか。

それを決めたら実際にやってみます。

◼️無意識は執拗に立ちはだかる

もし、「そんこと難しいよ」と思われるようであれば、まずは「いや簡単にやり始められよ」と、ご自身に向かって(心の中で)つぶやいてみて下さい。

1回では「難しい」という思いを変えることはできないかもしれません。

これは、あなたの意識を単に変えようとすることではないからです。

変えたいのはあなたの無意識の方なんですね。

そのためには、ある程度の回数をつぶやく必要があります。

回数をつぶやいていけば、その内、その言葉がふっと口を突いて出るようになってきます。

不意に出てくるのであれば、それは無意識に入ったという目安になります。

そうなれば、後はあなた自身から、積極的に以前使っていた言葉を使いさえしなければ、日頃の否定的なつぶやきさえも変わっていくことになるのです。

「いや簡単にやり始められるよ」という言葉の意味も湾曲せずに受け入れられるようになるという寸法です。

実際には、この作業と新しい習慣への取り組みを同時にやっていきます。

◼️過去の思い出になる

悩まされてきた依存壁が本当に解消されたあとは、その頃のことを思い出しても、それに引っ張られることは無くなります。

懐かしささえ感じる癖として傍観できるようになっています。

私も、およそ30年前にタバコを自力で止めました。

20回以上の禁煙を繰り返しましたが止めることができました。

今は、吸っていた当時を思い出しても、吸いたくなることはありません。

私にとってタバコは、当時観た洋画のワンシーンや好きなミュージシャンを思い出す、単なる1アイテムになっています。

私の場合、タバコを止めるための新た習慣としたことは、ギターのテクニックを本格的に追求し始めたことと、自室の窓ガラスのヤニ汚れを目の当たりにし健康志向が目覚めた、ということになります。

50代の依存壁を解消するには、好みの習慣を再構築する、という内容でお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

お伝えした内容は、あなたなりのレシピに仕立て直してみて下さい。

大切なことは続けることです。

あなたの中に確立されたレシピは、いざという時にも、力強く役に立ってくれるはずです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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