50代でもふつふつと情熱を湧き上がらせ続ける方法

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こんにちは 坪井です

今回は、50代でもふつふつと情熱を湧き上がらせ続ける方法、という内容でお伝えしていきたいと思います。

今回の内容は、あなたがたとえ50代の後半(60〜70代でもです!)であったとしても、再び青春時代を取り戻したかのような、活動的で意欲に満ちた毎日を過ごすことが出来るようになる方法です。

逆に、「50代は50代なりの歩みでいいんだ」というマインドで過ごし続けると、結果的には50代より歳のいった風ていを招くことになり、50代としての意欲さえ損ないかねないかもしれません。

ぜひ最後までお読み下さい。

◼️50代でもまだまだイケる

50代でもふつふつと情熱を湧き上がらせ続ける方法とは、端的に言えば、あなたのセルフイメージを若い世代に変える、ということです。

これは、セルフイメージを若い世代にしてしまうことで、あなた自身の持っている精神的,肉体的な刺激の受け取り方とその反応がガラッと変え、それにともない、思考も行動も動的なものに変容させるという方法です。

たとえば、あなたがテレビのニュースで、ゴールデンウィーク中に、若いカップルが海外旅行にワクワクしながらフライト待ちしているインタビューを観たとき「あぁ 若い者同士、うらやましいな‥」と思ったとします…。

たとえば、今活躍中の棋士、藤井聡太さんの才能を報じる新聞の記事を読んで「若き天才だ‥ 私(俺)も20代でもっと自分の才能を探求していれば…」と思ったかもしれません。

たとえば、あなたの会社の若手社員で、かなりの敏腕営業で成績を上げている人物と接していて「こいつ凄いなぁ 私(俺)も若いときは‥」と思わず口を突いてしまったことがあるかもしれません。

これらはすべて、‘自分はもう若くはない。彼ら彼女らには知力体力的にかなうはずもない’

という、あなたの暗黙の了解を前提に感じている状態と言えるでしょう。

あなたは、日々の忙しさや自分事に追われ、それ以前からのあなた特有の条件が年単位で重ねられ、そういった状態をコンフォートゾーンとして過ごされてきたはずです。

そんな中、ある日に観た、読んだ、接した、若い世代たちの、ある意味怖さを知らない、限界を知らない、汲めども尽きない思考力と体力を目の当たりにして驚嘆してしまう。

そんなあなたの現状のコンフォートゾーンは、いよいよあなたを‘50代なり’のセルフイメージとして定着させてしまうことになるのです。

冒頭に書いた、50代は50代なりの歩みでいい、というのはある意味正しいと思います。

実際、無理の効く年齢層はありますし、50代はまだ若いとはいえ、基礎疾患等やその他のご事情をお持ちの方もいらっしゃるからです。

でも、だからと言って、50代でも元気な人まで「もう年相応な生活を意識しましょう」とわざわざ落ち着かせてしまう必要はないわけです。

あなたならどう考えますでしょうか?

もし、あなたも「私も、どんな事にでもまだまだ情熱を持って挑戦したい」と思われるのであれば、お勧めはやはりあなたのセルフイメージを若い世代に変えてしまうことだと私は思います。

◼️新しいセルフイメージの作り方

これは、私が以前からお伝えしている、言葉を使う方法を含んでいます。

まず、あなたの普段使っている言葉を変えてみます。つまり、セルフトークを変えてしまうのです。

たとえば、今日中に出来ることがあれば「まぁイイや、明日でも」と思わずに、「すぐやってしまおう」に変えてみます。

コンビニのレジで店員さんの対応が悪くても「なんだこの店員失礼だな!」と思っても「この店員さんも色々忙しいんでしょう。こんな対応にもなるわナ」と変えてみるのです。

車の運転ができるのであれば、渋滞にハマっても「チクショウ!」と叫ばずに「大丈夫。もし約束に遅れても、理由をしっかり伝えて謝れば良い」と罵声を変換してしまいます。

こういった言い換えは、最初は驚くほど上手くいきません。

それは当然で、あなたが言葉で変えようとしているのは、他ならぬあなた自身(現状のセルフイメージ)なのですから。

現状のあなたが使う言葉が、あなた自身のすべてを支えているものだからなんですね。

言葉があなたの今の臨場感を決めています。
ですので、今までの自動反応であったものを、変え始めた当初は何の変化も感じないのは当然ではあるのです。

でも逆に言えば、この言葉をどんどん変えていく事で、あなたのセルフイメージは徐々に変わっていくことにもなり、その変化は付け焼き刃的な脆いものとは違い、いわゆる本来のあなたとしての在り方になっていくということなんです。

それは、性格が変わるというレベルの変化です。

今ご説明したことは、普段あなたが使っている否定的な言葉を肯定的なものに変えるというものでした。

少しでもあなたの物事に対する反応が変わってきたようであれば、今度はさらに、若い人たちが感じていることや、やっていることをつぶさに観察して、その様態をあなたの言葉にして取り入れてみます。

たとえば、読書で夜を明かしてしまったとき「徹夜明けだけど元気だ」とか、仕事で行き詰まっても「全然余裕しょ」とか、どうしても取得したい資格試験に落ちても「次は受かるよ」「試験はこの1回だけでない」などの、いわゆる深刻にならない言葉を選んでいく感じだと思っていただければいいと思います。

これらには、すべて“悲観的な状況にあっても常に力強く前向き”というニュアンスが通底していることに気づかれるでしょう。

若さであるが故に情熱をかきたてるパワーがこもった言葉であることにも注目して下さい。

そしてこれが、50代のあなたにも、ふつふつと情熱を湧き上がらせ続けるマインドの源泉になるわけです。

これは実際に体得できる方法論であり、その効果も永続的です。

もし、あなたが50代で、まだまだやりたい事が沢山あるようでしたら、今回の内容をぜひ実践してみて下さい。

あなたのこれからの人生が、これまで以上に輝くことを心より応援いたしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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