こんにちは 坪井です
今回は、起業の失敗から最速で立直るコツについてお伝えしていきたいと思います。
今回のお話しを押さえていただければ、意を決して自ら仕事を起こしたのに、様々な理由で結局あきらめてしまった、という過去から、スッキリと決別することができるようになります。
過去の扱い方についてのお話しでもあるため、もし、あなたに思い出すだけで落ち込むような過去があるのでしたら、それにもしっかり対応できるものでもありますので、是非ご活用いただければと思います。
ぜひ最後までお付き合い下さい。
◼️とにかく起業のゴールを捉え続けます
結論としてお伝えしたいことは、とにかくあなたの起業をゴールとして持ち続けることです。
起業において、どんなにお金で失敗しても、人間関係でまずいことになっていても、起業コンセプトが破綻しかかっても、精神的に病みかかっていても…
それでも、あなたにまだ1ミリでも起業したいという気持ちが残っているのであれば、それを諦めないことです。
これは何故かと言うと、結局、時間が解決してくれるからなんです。
でも、多くの起業を目指す人達は、ここを踏ん張れなくて、辞めていってしまうんですね。
かなり忍耐強い人でも、いくつかの失敗が重なり、また相談相手もいないような状況の中、精神的にも追い詰められた状態では、普通の人でせいぜい半年前後くらいしか踏ん張れないのではないでしょうか。
ですので、諦めない、ということがとても重要なポイントとになってきます。
◼️過去は相手にしません
そして、これも重要なことになりますが、過去に関しては、出来るかぎり相手にしないことです。
今回は、起業の失敗についての対処法になりますので、特に“失敗についての過去” ということになります。
なぜなら、あなたが起業での失敗の過去を思い出したその時点において、無条件で”起業の失敗”を再生産することになるからなんです。
つまり、起業でやってしまった失敗を失敗として扱い続けてしまうということです。
これでは、過去の失敗の出来事を思いっきり体感し続けていまいますので、まずは思い出すことを止めてみましょう。
その代わりに何をするかというと、起業のゴール側で、あなたがどう過ごしているのかを思い巡らしてみます。
失敗の記憶は、恐らく何度もくり返し思い出してきたと思われますので、思い出してしまう行為は急には止められないかもしれません。
ですので、起業のゴール側でのあなた自身にまつわるイメージは、失敗を思い出しそうな瞬間に、それにとって変えるタイミングでしていきます。
最初は、そのタイミングをとるのが難しいかもしれませんが、失敗を思い出す瞬間をなるべく見逃さないでい続けることで、この流れを変えることが出来るようになっていきます。
流れが変わりきったあとは、そのまま起業後の自分のイメージ(セルフイメージ)をどんどん豊かにするつもりで膨らませていって下さい。
これで、起業での失敗と、失敗に関連した思い出すら自然に解消しながら、再び前進していくことができるようになるはずです。
もし、これをお読みのあなたが今回の内容に該当する覚えがありましたら、ぜひ参考にしてみて下さい。
想像以上の効果があることは間違いありません。もちろん、そのあとに起業を続けるか別の道を選ぶかは、あなたご自身の選択に委ねられています。
あなたのベストな道を選ばれることをお祈りいたしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの夢の実現を心より応援いたしております。

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