汲めども尽きない泉のような起業アイデアを得る観点

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Human hand cupped to catch the fresh water from the lake, sunlight from sunset passing through the transparence of the water.

こんにちは 坪井です

今回は、こんこんと湧き出る泉のような、汲めども尽きない起業アイデアを得る観点というテーマでお伝えしていきたいと思います。

この内容を、あなた自身にインストールできれば、次の瞬間にも、起業するためのあなただけのコンテンツ作りを、たやすく思いつくことができるようになります。

これを知らずに彷徨っている起業初心者が多勢いる中で、あなただけが一足先に、しかも自分独自の仕事を構築できるようになるのは間違いありません。

ぜひ最後までお付き合い下さい。

◼️まず起業するのをやめます

汲めども尽きない泉のようなアイデアを得るために、まず、やっていただきたいことがあります。

それは、起業するという意識で物事を見るのをやめることです。

最初はこれだけです。

もちろんこれは逆説的な言い方です。

でも、このようにお伝えしないと、どうにも今回お伝えする内容をご理解いただけないかも、と思い、あえて小見出しの言葉を使いました。

なぜなら、この起業するという言葉には、本来なら自分の仕事創りに意識を向けなければならないところを、そうはさせまいという現状から抜け出せない状態にハマりかねない危険な要素も含んでいるからです。

たとえば、過去に1度でも起業を考えたことのあるあなたであれば、こんな経験はないでしょうか

「起業するには… ‥起業するには 起業するには‥ ハァ」

考えてはみるものの、出てくる言葉は‘起業’の2文字ばかり…。

これはちょっと極端だったかもしれませんが、自分で何か仕事を始めようと思ったとき、意外なほど、その具体性については思いつかないものなんですよね。

これは、起業という言葉の持つある種の魅力的な意味と、実際に自分で仕事を始めて運営することとの感覚とは、必ずしも一致しないために起こることだからです。

なるべくこのような状態を避けるためにも、一旦起業するという気持ちをやめる、ということをお勧めしているのです。

◼️必ずある得意なこと

起業する、という気持ちを少しでもなだめることができたら、次はあなたの得意なことを探してみて下さい。

今は何でも構いません。とにかくあなたの得意なことを探してほしいのです。

好きなことではダメなの?

とあなたは思われるかもしれません。

もちろん悪くはありません。
でも、好きなことの場合、仮にビジネスベースに乗せることができても、嫌なことが起こったときに、著しく歩みが鈍る事があるんですね。

下手をすれば、好きなことが嫌いなことに変わり、仕事として続けることができなくなってしまうこともあるくらいです。

実際には、得意なことも好きなことも、線引きするのは難しい部分はありますが、得意なことであれば、多少の嫌なことがあっても、自分の好みとは属性が違うため、ビジネスとして割り切ってやり続けることができるわけです。

このようなことから、あなた自身のゴールとしてのビジネスを、末長い発展的なものにするためには得意なものを選ぶことをお勧めいたします。

◼️物の見方を徹底する

仮にも得意なことを決めることができたとしましょう。

ここまで来れば、あとはその得意なことの観点で、あなたの日常のすべてを捉え直していきます。

これを、意識しないでもできるまで続けていきます。

たとえば、あなたが50代であるにも関わらず、歩くことが人よりも全然速い(得意なこととは思いにくいかもせれませんが)のならば、「自分はなぜ人より速く歩けるのか?」をいつでも考え日常を眺めてみます。

そうすると次第に、ネット情報やテレビ、友人や雑誌、新聞など、ありとあらゆるものから、歩くスピードの速い人遅い人などの情報を、あなたの脳が勝手に拾ってくるようになります。

大切なのはこの期間を過ごしているときです。

こういう状況になっている間にも、あなたの中で、ある時 “⁉︎” となる瞬間がやってきます。

これが、アイデアが湧いた瞬間です。

それを、躊躇なくスマホでもメモでも書き留めていくのです。

このメモの内容は、あなたが中年期を迎えても、未だ歩くことの能力が衰えていないことの根拠を突き止めることであり、それはビジネスにも繋げることができる可能性があることも示唆する内容になるはずです。

ここでは、仮にあなたの歩行スピードについて喩えてみました。

実際には、この着眼点をあなたなりのもっと他のものに変えてみていただきたいのです。

そこには、‘起業’の2文字は消えているとおもいます。

でも、実践し続けていれば、あなたの起業に必要なコンセプトのもとになるようなアイデアは、どんどん湧いてくるようになっているはずなのです。

起業したい、という思いには熱さはあっても、抽象度が高過ぎて、現実の問題に取り組める観点が持ちにくいのです。

でも実際、起業で最初に必要になるのは、この現実を扱うことの出来る観点です。

今回お伝えした内容は、誰しも起業で1番最初に必要とされるにも関わらず、失いがちな現実的な観点を常に持ち続けるというものです。

いかがでしたでしょうか。

50代でも起業してみたい、起業して稼いでみたいというあなたでも、今はその取っ掛かりすら掴めていない、ということであれば、ぜひ取り組んでいただければと思います。

あなたの夢の実現を心より応援いたしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Human hand cupped to catch the fresh water from the lake, sunlight from sunset passing through the transparence of the water.

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