中年期の反乱⁉︎ 嫌な会社だから起業したい!はアリか?

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こんにちは 坪井です

今回は、中年期の反乱⁉︎ 嫌な会社だから起業したい!はアリか?という内容でお伝えしていきたいと思います。

今回お伝えする内容を知っていただくだけで、一瞬でも早く辞めたい会社とどう向き合うかのヒントを掴んでいただくことが出来るようになります。

もちろん、私は起業をお勧めしております。

あなたの起業への足掛かりもしっかり作っていただく内容にもなっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

◼️会社が嫌だから起業したいはダメか?

率直に申せば、今の仕事が嫌だから起業するのは全然アリです。

なぜなら ‘起業する’ という意味には、この嫌な仕事から離れたいという動機も立派な理由として通るからです。

たとえば、あなたが、もう同じ会社に何年も勤めているけれども、部署内での作業内容改善や、効率向上への提案などが、ことごとくスルーされ、いつまでも同じ仕事環境のままでいることがあったとします。

このような場合、今後の選択肢はいくつかあると思われます。

改善や向上しない状況に甘んじて、これからもずっと同じ会社にい続けるか、または、部署移動や、可能であれば系列の会社に移らせてもらうなどの方向性は考えられます。

でも、それってどうなんでしょう…。

現在の状況を甘んじて受け入れ続けることについては、それだったら最初から改善の提案などしていないわけですよね。

今まで、再三に渡って職場環境などについて提言して、しかし、それが全く改善されなくて…。という苦い経緯できたはずです。

たとえ移動願いが通っても、その先の展開は、何となく想像できてしまったりするのではないかと、普通なら思ってしまいます。

そうでなくても、あなたが中年期にさしかかり、今後の身の振りようも薄っすらと考え始めているかもしれません。

そういった、嫌な思いを持ち続けながらの状態があなた自身で払拭できなのであれば、いっその事、会社を辞めるか、それか起業するか、という考えが浮かんできてもおかしくないと思うのです。

そんな状態を続けるのは、もうウンザリということから導き出された起業という方向性は、辞めて人生の生産性自体をゼロにすることよりは、遥かに有意義なものであると言えるのではないでしょうか。

起業は、あなた自身の考えで始め、あなた自身の行動で進めていきます。

自分で仕事を始めるということは、自分がルールになるということです。

いろんな細かな事はありますが、それでも、自分がルールになることには間違いありません。

この意味で、起業の選択は、やはりあなた自身の自由な人生を選ぶことになるのです。

また、このパターンとは別に、起業に対する憧れから始めることもあるでしょう。

これも、起業のマインドセットなど点検することはいくつもありますが、動機としてはやはりアリだと思います。

憧れを否定する人もいますが、自分の力で何かをしてみたいという想いは、こと中年期の人間にとっては、生きる励みにもつながっていくものなのです。

ようするに、ここで私的にぶちゃけてしまうと、起業の動機でダメなものなどほとんど無いとお伝えしたいのです。

◼️実は辞める前の足掻きが人を成長させる

起業の動機は問わない、というと身も蓋もない話しで大変恐縮です。

でも実は、ただ1つだけお伝えしたいことはあるのです。

それは、嫌な会社を起業で辞めるのであれば、それまでに生じるであろう最後の足掻きについてになります。

なぜなら、そこには未だ続く会社とのしがらみのなかで、辞めると決めたあなただからこそ起こりうる、起業のために必要な要素も含まれている内容です。

たとえば、会社を辞めると決めたあなたでも、その後の職場の機能は、なるべく今まで通りであってほしいことは望まれると思うのです。

それは会社のためというより、残される職場の人達のため、と言ったほうが正しいのかもしれません。

あるいは、職場の機能ということであれば、あれほど嫌だった会社であっても、その利益に関しては、敢えて協力的な力添えという形をとらざるを得ないのではないでしょうか。

なぜなら、それも嫌な会社のためというより、残される職場の人達の利益も、そこには含まれていることになるからです。

そして、このようなあなたの去り際になされる残された人達への行動が、実は、起業にとってのセンスが磨かれる、隠れた機会でもあるということなんです。

これは、あなたの、職場の人を思う考え方や行動が、人のニーズを考えることそのものという見方もできるからです。

たとえ、それがあなたの会社との軋轢による逡巡による悪あがきだったとしてもです。

たとえば、新人さんに対して事務機器の使い方のコツを教えたり、中堅どころの人には、会社顧客の動向や質について細かくレクチャーしたりするでしょう。

ベテランさんへは、その職場特有の人間関係の機微などを、仕事と絡めながらお伝えしていくのかもしれません。

この他にも、あなたには考えつく限りの伝達内容が必ずあるはずだと思います。

そういったような事のすべてが、実は、避け難い要素として、試される案件として、そこかしこに起業には散在しています。

もちろん、会社の去り際に教えた内容そのものを問われるわけではないと思います。

しかし、その短い期間でも養われた、人に対しての ‘こうしてあげた方が良い’ ‘こう伝えた方が分かりやすい’ という考え方は、起業をしていくすべての過程で、応用として必ずあなたの役に立っていきます。

仮に、あなたが起業に舵をきらなかったとしても、今まで会社と接していたような感覚は、少なからず変容するでしょう。

なぜなら、今までの ”あなた目線“ から ”人はこの世界をどう観ているのか“ というものに変わるからです。

これは、あなたと会社の関係性そのものが変化することを意味するものです。

もちろん、それでも嫌であれば、その時は本当に辞めるべきかと思います。

ご安心下さい、私もその決断をそもそも支持させて頂いているのですから。

私も、どこまでもそんなあなたを応援させて頂く準備はできています。

今回の内容はいかがでしたでしょうか。

タイトルでは、中年期の反乱と銘打ってしまいましたが、該当するあなたにとっては、決して反乱などという敵対的な感情ばかりを抱いていないことは存じ上げているつもりです。

ただ、長い間、身を挺して来られた会社という場所が、あなたの考え方とは段々合わない存在になっていても何の不思議もないんですね。

会社も成長しているかもしれませんが、あなただって成長しているからです。

中年期とは言え、まだまだあなたご自身を成長させ試せる機会はあります。

これは断言します。

ですので、会社が嫌だからという理由で起業することは大アリなのです。

この反乱という言葉は、そんなあなたのまだ十分ある可能性を比喩するものと受け取っていただけましたら幸いです。

あなたの夢の実現を心より応援いたしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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