こんにちは 坪井です。
今回は、お金の不安についてお伝えしていきたいと思います。
会社員であれば、月々に必ず入ってくる収入が一定の金額であります。しかし、ビジネスをして収入を得ようと思った場合、そこには少なからず、お金に関することで不安を抱く期間が発生してしまいます。
これは、ビジネスをしてお金を得ようと思ったら、会社員のように「〜していればお金がもらえる」というような受動的な立場ではなく、能動的に自らで何らかの行動をする必要があり、ほとんど無の状態から、稼げるという有の状態になる間は、まったく何も入って来ない状態が生じるからです。
これを解消するには、手っ取り早く収支のバランスを整えることです。
そしてこれは、なにも会社員であるとか、ビジネスパーソンであるとかいう以前に、自分の資産を管理する方法でもありますので、今の自分がどんな状態であったとしても、シンプルにお金を増やす方法として有効な方法ですので、これをお読みのあなたも是非参考にしていただければと思います。
⭐︎まずは出ていくお金を見直す
お金の不安ということは、つまりお金を使うことによって、自分の貯金や預金が減っていくことが心配であるということです。
それに加え、実際の収入もその減った分を補ってあまりあるものでない以上、不安になるのは当然だと思います。
そこで、1つポイントをお伝えします。
それは、まずは支出を減らすことから始めるということです。
預貯金が減っていき続ける原因は至って単純で、収入に対して支出が多いからです。
この部分を自分で調整する意識を持って下さい。
これが出来なければ、いくら収入が増えても、それ以上に使ってしまっては意味がありません。
方法としては、まず自分の使っている支出をすべて書き出しリストにしてみます。
そこには、意外と無駄に消費しているものがいくつか現れてくるはずです。
その無駄の内訳は、趣味なども含め様々なものになると思いますが、もしその中に、自分の日々のストレスをただ解消するだけの娯楽などがあれば、そこは何とか見直してみて下さい。
おそらくそれは、自分の収入を守る安全圏を、最も超えやすい要素を多分に持っているからです。
そうではなく、それを、あなたの収入の範囲内で、自分が楽しめる範囲に収まるように工夫してみるのです。
その部分は、冷静に見れば、一時の自分のストレスを解消せんがためだけの、快楽的な消費になっていることもあるのではないでしょうか。
言ってしまえば、単に自分の快楽を求めるだけの消費、ゲームや賭け事、衣料品や食に関することでも、自分の今の資産の範囲内で楽しめるものも、探せば必ずあるはずです。
ここは、自分で「必ずできる」と思って追及していって下さい。
⭐︎次は収入を増やすことです
ここは、会社員の方である場合、少しばかり労力がかかるかもしれません。
もちろん、投資なども考えることはできますが、元本が保証されるものではありませんので、あまりお勧めはしません。
それでも、方法はあります。
それは、もうひとつの収入源を作り出すことです。
雇われるダブルワークもありますが、自分の時間を切り売りするということは、収入の額はずっと一定であることが確定することになってしまいます。
そうではなく、自分可能な範囲の時間の中で、起業してみるのです。
これなら、自分のやりたいことが出来ますし、収入の額もどんどん増えていく可能性だってあるのです。これについては、すでにビジネスに参入している方であればご自身の理解の範囲にあると思います。
そういう方でも、そのビジネスの内容がまだ確定していないで、やはり収入が不安ということもあると思います。
そんな方であれば、コーチングをやっていくというのでもいいでしょう。
私は、ブログは有料のプラットフォームをお勧めしていますが、それでも最初は無料のブログサイトから始めてみてもいいと思います。
やっていくうちに、読者との何らかの繋がりが発生していくかもしれませんし、それでクライアントがついたり、セミナーを開催して自分の収入にしていくことが出来るかもしれないのです。
それから、本格的に起業するのでも構いません。
要するに、それによって自分実際の収入に繋がればいいわけです。
これはなにもコーチだけでなく、楽器の先生でも、ヨガを教えるのでも、英語を教えることでも構わないのです。
会社員をしているのであれば、こういったことは週末にやるのもいいかもしれませんね。
もちろん、最初は、収入を増やすまでには時間がかかるかもしれません。
でも、そこは、会社員やアルバイトであれば、それこそ一定額の定期的な収入は保証されているわけです。
始めにお伝えしていた、節約をしっかり実行してみて下さい。 正直これだけでも、金の不安は相当解消されるはずです。
その上で、自分の可能性をも試すことのできる起業によって、しっかりとした収入を得る道も、実は存在していることを知っていてほしいと思います。
あなたの夢の実現を心より応援しています。
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