こんにちは 坪井です
今回は、中年最弱メンタルでも起業すべきたった1つの理由というテーマでお伝していきたいと思います。
このことをご理解頂ければ、たとえ、あなたが中年期の気力も体力もすり減りすっかり弱気なメンタルに陥っていたとしても、起業をすることで、それを最強のメンタルにさえ変えてしまうことができるでしょう。
中年期といえば、50歳前後からを指しますが、そんな年齢感などどこ吹く風と軽くいなせるほどのバイタリティと、何より自分だけの仕事を創出できる喜びを味わい、しっかりと稼ぐという現実までも引き寄せることができるようになりますので、ぜひ最後までチェックして下さい。
◼️自分軸と失敗
なぜ、中年期の、それもメンタルも弱ってしまっている人に対して、起業を勧めるかと言えば、それは、自分で仕事を起こそうとすることにより、今までの人生経験を呼び覚まし、自分自身の足と思考で新たな人生の道を歩み始めることができるようになるからです。
これは、雇われているのとはまったく異なる人生観を、自分を軸にして創っていくことを意味します。
人生も折返しを迎え、今後、今の会社でこのままやって行こうかどうかを悩んでいる方も多くいらっしゃるかと思われます。
そのような方であっても、否、そのような方であればなおさら起業で自分の仕事を始めてしまうことをお勧めできるのです。
とりわけ「私の会社員人生、結局失敗の連続だからなぁ…」と思われている方であれば、実はそれが起業するための宝の山、ということをお伝えしたいのです。
◼️ゴミ箱のクズがなぜ宝?
「失敗なんて、会社だけじゃなくプライベートでも人生のゴミ箱にクズとしてあふれ返ってるよ。それが何で宝なの?意味がわからない」
そう思われるのは無理もありません。
でも、たとえばこんなことってありませんでしたか?
部下に、プレゼンの資料でパワーポイントを作らせるとき、自分が大昔やらかした誤字脱字やページを取り違えるなどの大失敗を思い出しながら指導にあったたこと。
結婚記念日を忘れたことがあり、伴侶にエライ怒られたことがあり、それ以来、記念日の1ヶ月以上前から夜景の最高なレストランの予約を絶対忘れなくなったこと。
保護者会で、子供の担任の先生の名前を間違えて言い続け、他の親御さん方から失笑を買い、以降、人の名前は1度で覚える癖がついたこと。
… など(苦笑)
これを読まれているあなたでさえ、実は枚挙にいとまがなかったりするのではないでしょうか。
でもこれが実際に起業しようとするときに、素晴らしい、しかも、あなただけの宝になるんですね。
まさに起業の宝ということになります。
◼️あなたの経験則を欲しがる人がいる
どうでしょうか。
あなたが持っている人生においての失敗さえ、見方をかえればお宝になることはご理解いただけたのではないでしょうか。
でも「なるほど、お宝であることは分かりました。でも、そのお宝をどうしろと言うのですか?」
やはりそう思いますよね。
世の中には、自分の考えでは及びもしないことで悩んでいる人が五万といるものです。
でも、その悩みの中にでさえ、’あなたと同じ悩み‘が沢山あるわけです。
あなたが起業しようと試みるとき、あなたの持っているお宝を、現在、あなたと同じ悩みを持つ人のための解決方法として提示していく。
あなたの起業のチャンスがそこにこそ隠されていたりします。
私が起業をお勧めする最大にして唯一の理由もそこにあります。
きっと、あなたにも、自らで経験した肉体的、精神的に苦いことや痛いこと、辛かったことなどあると思うのです。
でもそこには、同じくらいのご自身で編み出した解決策などもあったりしませんでしょうか。
人生の折返しを過ぎつつあるあなたであれば、会社員として自信のない勤務を続けていたつもりかもしれません。
でも、よくよく確認し直してみると、案外、いくつもの失敗を克服してきた、無自覚の自信に裏打ちされた人生観を、いつの間にか持っていたりすることはよくあることです。
それがあなたの人生訓です。
そして実は、それを欲しがる人が少なくない数で存在しています。
そういった人たちに、人生訓をあなたなりの方法論として昇華させ伝えていく。
そして、こういったことをベースに起業していくとき、実際にはあなたが抱え込んでいた、気力、体力の低下や弱気のマインドさえも、前向きな意識に切り替わり、その内に大きくそして強い最強のメンタルを手に入れるまでに復活し、経済面の不安さえ一蹴していくことにもなるのです。
いかがでしたでしょうか。
私自身が書いた内容でしたが、私も同世代として身につまされる思いを沢山し激しく同意している自分がいます。
今回の内容は、決して限られたごく一部の人たちへの話しではありません。
あなたが、現在を人生の折返しとして捉えていて少なからこれからを悩んでいらっしゃるのであれば、ぜひ参考にして頂きたく思っております。
あなたのこれからの人生をいつでも応援しております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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