仕事で溜まったストレスを一発で解消し弱気な性格を前向きにする方法
というテーマでお届けします。
こんにちは 坪井です
今回のポイントを押さえると、たとえあなたが仕事で身動きがとれないほどのストレスを感じていたとしても、あたかも良質な温泉から出たばかりのリラックス感と爽快さを瞬時にして得ることができ、最高にリフレッシュした気分で再び仕事に臨むことが出来るようになります。
そればかりか、これまで職場で周りの目や思惑ばかり気にしていた性格も一瞬で前向きになり、体も羽毛のように軽くり爽快な毎日を取り戻すことができるでしょう。
ストレスでやりたいことが出来ないどころか、まともに日常生活を送ることさえままならない、ということも一切なくなりますので、是非最後までお付き合い頂ければと思います。
⭐︎自分自身の操り人形化
まず、端的に結論からお伝えします。
仕事で溜まったストレスを一発で解消し弱気な性格を前向きにするには、瞑想をベースとした自分の操り人形化をするということです。
瞑想をベースとして自分を…. ?
あなたはそう思うかもしれませんね。
無理もありません。
でも、理由はいたってシンプル。
瞑想は肉体と精神の両面を極めて良好な状態に調整することができ、心身ともに安定したバランスを得る方法としてとても優れたものだからです。
たとえば、瞑想中は呼吸に意識を向けていきまが、これにより脳の扁桃体という最も古い部位の活性化が抑えられ、ストレスも緩和されていくという具合です。
単に仕事のストレスだけの解消であれば、実は、これだけでも十分軽減なのです。
しかしその上で、今回は自分で自分自身を制御すること、つまり自分をあたかも操り人形のように扱っていくこと、これを取り入れていきたのです。
これにより、本来であれば瞑想時に準備すべき環境を省きながらも、その効果は最大限活用することができ、性格さえもあなたの理想通りに改善することを可能にするという素晴らしい状態を実現していきます。
⭐︎冷静な判断を可能にする
自分自身の操り人形化のやり方はそれほど難しくはありません。
ある程度瞑想が出来るように仕上げておき、その状態を職場でも再現できるようにすればいいだけだからです。
ちなみに、ここでの瞑想とは、リラックスした状態で呼吸に意識を向け、ウトウトし始めたら眠らずに自分の内側から湧いてくる物すべてを観察することと捉えて下さい。
瞑想状態では、気持ちが落ち着くだけでなく、自分を客観的に観ることも容易になっており、この客観化された自分は、まるで自分という人形を操るかのごとく動かすことができるということで、この状態を技化していきます。
たとえば、あなたが仕事で今日中にある案件に対して重要な資料を作成しなければならなかったのに、複数の仕事を抱えていてそれをうっかり忘れていた、などということがあったとします。
「ヤバッ、どうしよう‥ 上司に何て報告したら…」
「お客さんにどう伝えたらいいか‥」
もう舞い上がりっぱなしです。
しかし人間ですから、どんなに仕事に一生懸命になっていたとしても、このようなことはたまにはありますよね。
でも、こんな時こそ自分自身を操り人形化する絶好のタイミングです。
それでは呼吸をゆっくり吸って、そして吐きましょう。
しばらくこれを繰り返します。
すでにある程度瞑想ができていれば、この呼吸法を10回もすれば切羽詰まった気持ちも和らいでてくるでしょう。
そして落ち着いたところで、心の中でイメージできるもう1人の自分に向かって「君は大丈夫。もうこの一件は乗り切っているよ」と言ってあげて下さい。
コツは、自分の目の前に、もう1人の自分の後頭部が現れて、それに向かって話しかけてる感じです。
これだけです。
この時、一人称は「わたし」でも「あなた」でもどちらでも大丈夫。
客体化した自分に向かって言ってるのですから呼び名はあまりこだわらなくていいと思います。
あなたも実際にやってみると実感できると思いますが、これにより自分でも驚くほど落ち着きを取り戻し、物事に冷静に対処できるようになっているはずです。
そして、冷静さを取り戻すだけでなく、あなた自身が’こうしたい’と思ったことも、そのままもう1人の自分にコマンドすれば、驚くほどストレートに出来るようになるのです。
いかかでしたでしょうか。
仕事やそれを取り巻く人間関係でも、危機的な状況において瞑想をベースとした自分自身の操り人形化が有効なことが少しでもお分かり頂けたのではないかと思います。
自分を操ることに慣れてしまえば、それこそ必要な場面で何度でもリラックスでき、自分の意志でどんどん自由に行動できるようになっていきます。
今回のポイントを押さえるだけで、仕事や人間関係で溜まったかなり重いストレスまで解消できるだけでなく、あなたの思うがままにあなた自身を変え、行動を変えることすら可能にするのです。
是非明日からでも使ってみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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