コーチングをビジネスとして意識すること

こんにちは 坪井です

今回は、コーチングをビジネスとして意識すること、についてお伝えしていきたいと思います。

もし、あなたがコーチングで稼いでいきたいと思っているのであれば、これをビジネスとして意識することがとても重要になります。ビジネスというものは事業をおこない利益を得ていくことです。

稼ぐことができていないコーチは、こういったビジネスという意識や経営という意識に疎い状態になっています。

そして、これが原因で稼げないマインドになってしまっているのです。

そうではなく、稼げるようになるためには、しっかりとしたビジネスや、事業という意識を高めることがとても大切です。

あまねく世に存在する会社であれば、計画をたてて、それが達成できたかどうかの検証をしているはずです。

コーチングをビジネスでやる場合であっても、計画を立ててそれを実現していくといった、他のビジネスと同様のことをする必要があります。

ビジネスをしていくということは、お金を二の次にしたり、稼ぐことができなくてもいいということではありません。なぜかと言えば、稼げないビジネスは続けることができないからです。

もし、稼ぐことのできないまま、しかも赤字が出たまま続けていたら、借金がかさむ一方になり、そのうちショートしてしまうでしょう。

実際の話、お金を費やしているのにそれを回収することができず、借金が膨らんでいる人もいるわけです。そうやってコーチングビジネスをやめていってしまう人は本当に多いです。

コーチングビジネスで稼ぐのは、真剣にやっていけば想像するほど難しいことではありません。
でも、ビジネスであることの意識が低いと、コーチングそのものを続けることが出来なくなります。

そういったことにならないように稼いでいくことは、とても大切なことです。
ですから、稼げるかどうかどうでもいい、というのではなく、ここは、“必ず稼ぐ“という意識が必要なのです。

コーチになったのであれば稼がなければいけない、ということではありません。
ボランティア活動の一環として、コーチングしても構わないと思います。

しかし、ボランティアを本音では仕方なくやっているとか、稼がなければいけないと思っていながらも稼げていない、ということであるのなら、これは道理に叶っていないことになりますよね。

プロのコーチであるのなら、稼ぐことができ、それを続けることが必須になります。
これが生業を立てるということであり、プロフェッショナルのコーチということだからです。

コーチングを学んでいる人や、現状コーチングで稼げていない人は、スキルや知識さえあればプロのコーチになれると思うかもしませんが、稼げていないのであれば、プロのコーチとはいえないのです。

まずは、このようなビジネスという意識を持つことです。

とりあえず副業で始められる人も多いようですが、副業であってもビジネスです。
クライアントはあなたが副業のコーチだからといって、要求してくる内容を甘めにしてくれるわけではありません。収益だって他の誰かが黒字にしてくれるわけでもないのです。

スキルの向上を試みたり学びを継続していても、それでお金が自然に入ってくるわけではないのです。

ですから、自らでビジネスを作り上げ、稼いでいくと決めてください。

あなたなら必ずできます。

あなたの夢の実現を心より応援しています。

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