コーチングはビジネスとして難しいのか

こんにちは 坪井です

今回は、コーチングをビジネスとしてやっていくことは難しいのかどうか、ということについてお伝えしていきたいと思います。

⭐︎どう臨むかによります

コーチングは、ビジネスとして比較的取り組みやすいものだと思います。
最低限やるべきことをやれば利益を出すことはそれほど難しいことではありません。

肝心のコーチングの技術も、コーチングが好きであれば学ぶことにも集中するはずですし、習得する時間も自ずと早くなると思います。

コーチングの資格というものも存在しますが、それを取得したい場合でも、講座を受講すればもらえる場合がほとんどです。

難関試験を突破しなくてはもらえない資格とは違い、比較的簡単に取得できることが多いということです。

コーチングをビジネスとしてとらえた場合でも、半年から1年をしっかりおこなえば稼ぐことができるようになります。ビジネスの構築に3ヶ月から半年を使い、あとはトライアンドエラーで内容を改善していきながら収益を上げていくことを目標にしていけばいいのです。

しかし、ここでコーチングで稼ぐことができる人とそうでない人とが分かれていくことになるのです。

なぜそうなるのか?

簡単に言えば、コーチになりたい人や現役のコーチでも、今お伝えしたことが出来ない、あるいわやらない人がいるからです。

そして、実際にはこちらの人たちの方が圧倒的に多いのです。

もし、あなたがコーチとしてコーチングで稼いでいきたいと思われるのであれば、少なくとも1日1時間はビジネスへの時間を費やす必要があるのです。

⭐︎労働者のマインドを捨てる

労働者のマインド。

これは、労働者は基本、自分の労働力を資本家側に売ってそれでお金をもらう、ということです。
一般的には、極めてまともな考え方であると言えます。

しかし、事業をしていく、経営していく、という観点からするとこれは全く違うのです。
お金を得る方法がまったく違うということです。

事業者の観点だと、最初は対価がまったく無かったり、逆にマイナスだったりもするのです。
自分に投資をすることが前提ですのでこの状態がむしろ当たり前なのです。

しかも、これがすぐにお金になるのかは分からないのです。

そのため、労働者の考え方でいけば、事業などとんでもないことになります。
事業なんて怖くて出来ないのです。

投資したお金がいつ返ってくるかもわからないことなど、できないということです。
こんな状態では、ブログを書いている余裕もなくなると思います。

でも、もしあなたがビジネスで稼げるようになりたいのであれば、未来の儲けをイメージしながら、仕組み作りに力を注げるようになるべきです。

ここからは労働者のマインドを捨ててください。

コーチングは、ビジネスとして儲かる仕組みができれば、それこそ半自動的にお客さんが来るようになります。

このような未来を手に入れたいのであれば、労働力を売ってお金をもらうというマインドを捨てて、あなた自らが事業者としてのマインドになることです。

先行投資をして、先にお金と労力をかけて、後から大きく回収するという考え方にシフトして下さい。

これにはお金が必要です。

ビジネスにはまずお金があった方が有利になります。

ここを、お金が無いからビジネスで稼ぎながら、ビジネスをしていく、という発想ではうまくいきません。

お金は最初からかけていきます。

そして、もしお金が無いのであれば、それは何としてでも調達して下さい。

あなたが考えうる範囲の方法はもちろんのことですが、そこには借金の選択肢も入れておくという意味も含まれています。

そして、もし今「そんな稼ぐ方法なんて分からないよ!」という状態であれば、その時はコーチやコンサルをつけるべきです。

そうすることで最短で稼ぐことができるようになるからです。

稼げるようになれば分かると思いますが、世の中で、稼いでいればいる人ほど、コンサルやコーチをつけています。

これは、コーチ業に限らず、多くの職種について言えることです。

コーチングで稼いでいるコーチと、そうではないコーチとの差は歴然としています。

もちろん、セルフコーチングでも稼ぐことは出来るようになりますが、その手法の中にでさえ、外部から専門のコーチングをしてもらうという選択肢も含まれていることを忘れないで下さい。

今回は、コーチングはビジネスとして難しいのか、についてお伝えしました。

難しいかそうでないかは、やはりコーチングをビジネスとしてやっていく場合、それを各々がどう捉えていくのかにかかっている、と言えると思います。

でも、稼いでいきたいと思っている人にとっては、それなりのハードルも存在し、結果を出したいと思う人にとって、しっかりとした決意が必要な仕事であることに間違いはありません。

あなたの夢の実現を心から応援しています。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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